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佐賀空港を使ってみた!!

こんにちは、junです。

 

1月1日にスプリングジャパンで佐賀空港から成田空港まで行きました。

 

今回は初めて使った佐賀空港についてです。

 

 

佐賀空港とは?

 

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佐賀空港は、1998年に開港しました。

佐賀県佐賀市川副町大字犬井道にあり、公称は九州佐賀国際空港です。

 

 

・就航路線は?

 

現在国内線2路線と国際線2路線が就航しています。

 

国内線

 

ANA

佐賀→羽田(1日5便)

 

スプリングジャパン 

佐賀→成田 (1日1便)

 

 

国際線

 

春秋航空

佐賀→上海(浦東)(週3便)

 

ティーウェイ航空

佐賀→ソウル(仁川) (1日1便)

 

4社のうち3社がLCCで、LCCの恩恵をすごく受けている気がします。

 

現在タイガーエア台湾が就航に向け準備しているそうです。

 

 

 

・アクセス

電車で行くなら佐賀駅からバスになると思います。

佐賀駅バスセンターから佐賀空港まで

約35分

料金は600円です

 

バスは飛行機の時間に合わせて運行しています。

 

 

上海線が運行される日は博多・天神からバスが出ます。

所要時間は約2時間で料金は西鉄天神バスターミナルから1650円です。

 

他にリムジンタクシーもあり周辺の各都市へ定額でお得に行けます。人数が多ければリムジンタクシーも一つの手だと思います。

 

 

 

・駐車場がお得?

佐賀空港の駐車場は約1600台分あり、何日止めても無料です。

羽田空港や成田空港だと1日数千円かかってしまうのでかなりお得です。

また24時間巡回警備しているそうなので安心ですね。

 

 

・実際に使用してみて

 

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1Fはこのような感じで空港に入ったら目の前にANAのカウンター左にスプリングジャパン(春秋航空)のカウンター奥にティーウェイ航空のカウンターという風になっています。

かなり小さくコンパクトなので迷うことはまずないと思います。

 

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2Fにお土産屋さんと保安検査場があり上の写真は保安検査場を超えたあとの待合室です。

ここも非常にコンパクトで乗る飛行機に迷うことも無いと思います。

 

3Fには展望台があり無料で入れるそうです。

今回は残念ながら時間がなくて展望台に行くことができませんでした。

 

 

・まとめ

佐賀空港はコンパクトで小さい空港ですが地理的にも悪くない空港だと思います。

また駐車場が無料なので旅行先に長期滞在する時などにオススメです。

国際線LCCを使えば上海、ソウルにお得な価格で行けるので是非使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スプリングジャパン(佐賀〜成田)に搭乗したレビュー

こんにちは、junです。

 

2018年1月1日にスプリングジャパンに搭乗しました。そのレビューです。

 

今回私が搭乗した便は

 

スプリングジャパン IJ702便

 

九州佐賀国際空港成田国際空港

 

です。

 

 

・スプリングジャパンとは

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スプリングジャパンは中国の春秋航空などが出資し2012年9月に設立された格安航空会社です。春秋航空日本とも呼ばれますが通し名はスプリングジャパンで統一しているそうです。

 

また設立母体の春秋航空とは若干サービスを異なるものとして、日本に合わせており、2017年にはオリコンが実施する日本顧客満足度調査のLCC国内線部門において価格、快適性、客室乗務員の対応など、全体的に高い評価を獲得し2年連続の首位となっています。

 

・運航路線

スプリングジャパンは日本国内線と成田発着国際線

春秋航空は中国国内線及び国際線

を運航しています。

 

国内線は

 

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成田〜佐賀線が1日1往復

成田〜広島線が1日2往復

 

となっています。

 

成田〜新千歳線は2018年1月15日をもって撤退してしまいました。

 

 

国際線は

成田〜武漢線が週3往復

成田〜重慶線が週4往復

成田〜天津線が週3往復

成田〜ハルビン線が週4往復

 

となっています。

 

また春秋航空が運航している日本発着国際線は

大阪〜揚州線が週3往復

名古屋〜上海線が1日1往復

大阪〜上海線が1日2往復

佐賀〜上海線が週3往復

名古屋〜寧波線が週3往復

羽田〜上海線が週4往復

大阪〜天津線が週4往復

札幌〜上海線が1日1往復

大阪〜武漢線が週2往復

大阪〜重慶線が週3往復

茨城〜上海線が週6往復

高松〜上海線が週5往復

大阪〜西安線が週1往復

 

となっています。(2018年1月10日現在)

 

 

 

・荷物について

スプリングジャパンはLCCなので機内持ち込みや預け荷物の厳格な決まりがあります。

予約した際のクラスにより荷物の重量が決まります。

機内持ち込みの重量は全てのクラスが5キロです。

一番安い運賃のラッキースプリングは機内持ち込みの5キロのみが無料で預け荷物は有料となります。真ん中のクラスのスプリングは機内持ち込みの重量と預け荷物の重量を足した重さが15キロ以内、一番上のクラスのスプリングプラスは機内持ち込みの重量と預け荷物の重量を足した重さが25キロ以内となります。

 

つまり

 

ラッキースプリングは機内持ち込み5キロのみ

 

スプリングは機内持ち込み5キロと預け荷物10キロ

 

スプリングプラスは機内持ち込み5キロと預け荷物20キロとなります。

 

 

・搭乗手続き

国内線の搭乗手続きは飛行機の出発時間の90分前から35分前までです。

予約していた場合は 

 

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このような自動チェックイン機を使い30秒ほどで終わります。

座席を指定する場合は別途料金がかかります。

座席を指定していない場合はランダムで決まります。

出発時刻の約1時間前に佐賀空港に着きましたが、佐賀空港の自動チェックイン機は全く混んでおらず、すぐにチェックインすることができました。

 

その後制限エリア内にもすぐに入ることができました。

 

 

・実際に乗ってみたレビュー

 

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今回乗った飛行機がこちらです。

B737-800で3-3配列で189席あります。

 

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こちらがシートマップになります。

 

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機内は清潔感が保たれれている感じがしました。

 

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座席指定はしませんでしたが運良く窓側に座ることができました。

 

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座席はそこまで狭く感じませんでした。

 

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 機内販売のメニューです。

高くもなく安くもなく…という感じでした。

佐賀の特産品なども売られていました。

 

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窓側のおかげで綺麗な景色をたくさん見ることが出来ました。

 

 

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あっという間に成田空港第3ターミナルに着きました。

 

席も狭く感じず、客室乗務員の対応も丁寧で非常に快適なフライトとなりました。

 

 

・スプリングジャパンの懸念点

私が乗った便は遅れも全くなく快適なフライトでしたが、スプリングジャパンは2017年上半期、日本の航空会社では欠航率が最も高くなっています。またチェックイン後に欠航になることや大幅な遅れが出たことなどをレビューに書いている人も多くいます。スプリングジャパンはLCCなので保証も最低限です。代替案を考えたり日程に余裕を持って使うことが大切だと思います。

 

 

 

・まとめ

スプリングジャパンは問題点もありますが非常にリーズナブルな値段で乗ることができます。

また頻繁にセールをしているのでセールを狙うのもいいと思います。

個人的には席の狭さを感じなかったので非常に快適でした。

国際線は中国本土にも多く就航しているので行ってみたいと思います!